住所

ほり皮フ科クリニック  皮膚科
〒332-0017
埼玉県川口市栄町1-12-21
シティデュオタワー川口2F
TEL:048-240-5552

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皮膚の病気

 アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は子どもの病気と考えられていました。成長とともに自然に治ることが多かったのです。しかし、最近では大人になっても治らない人や、大人になってから急に発症する人が目立つようになってきています。アトピー性皮膚炎は、かゆくてつらい病気ですが、適切な薬やスキンケアにより、良い状態を維持することは可能です。皮膚の状態を診てもらいながら、根気よく治療していきましょう。

 じんましん(蕁麻疹)

じんましんは、蚊(カ)に刺されたときのようなかゆくて赤い膨らみができる病気です。比較的短時間に出たり引っこんだりします。原因が分かるものもありますが、慢性の蕁麻疹では多くの場合、原因が特定できません。通常、数ヶ月から時として数年かかりますが、抗ヒスタミン剤などの内服薬を継続し、根気よく治療していくことが必要になります。

 にきび(痤瘡)

過剰な皮膚の脂と毛穴のつまりが主な原因です。にきびは炎症が起こりひどくなると、瘢痕やクレーター状の陥凹になってしまうことがあり、こうなると治療は困難です。早い段階での治療が大事です。

 水虫(足白癬・爪白癬)

水虫はカビの一種である白癬菌が足の皮膚に感染して起こります。頑固で治りにくい病気ですが、根気よく外用薬を続けることが大事です。また爪の水虫もあり、爪が白くにごっていたり、厚く変形している場合は要注意です。爪の水虫は外用薬での治療が困難なことが多く、内服薬で治療することもあります。水虫と思いこんで自分で治療を行っていても実は足の湿疹である事もあるので、皮膚科専門医での診察をお勧めします。

 いぼ(尋常性疣贅)

いぼは、ウィルスが皮膚に感染して起こります。手足にできることが多いです。いろいろな治療法がありますが、どの治療でも1回で治ることはほとんどなく、何度か治療が必要になります。まず液体窒素での治療を開始し、なかなか治らないようなら他の治療法を選択するというのが一般的です。

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